こんにちは。私は福岡の田舎町に妻と子供2人と住む33歳の平凡な会社員です。私は常々『FIRE』に憧れ、日々邁進しています。
そこで、今回は私が目指しているFIREの目標達成時期や、FIRE達成に必要となる運用資金などについてお伝えします。
- FIREを目指している人(目指したい人)
- お金の貯め方・増やし方を知りたい人
- 将来の生活が不安な人
- 今の現状を変えたい人
FIRE達成までの計画を立てる
『FIREを達成させたい時期』を明確にする
何事にも共通することですが、まずは目標(FIRE達成時期)を設定することをオススメします。
目標を設定するときに「FIRE達成後どのようなことがしたいか」を具体的に想像すると、よりモチベーションも上がります。
私の場合、妻と二人で日本一周などしながらのんびり過ごしたい‼この夢を実現させるには、
- 自分の体力(元気)があるうちに
- 育児が終了するタイミング
これら2点を考慮して、下の子供が23歳になる年をFIRE達成時期に設定しました。21年後、私が55歳の時に晴れてFIRE達成‼となります。まだまだ元気に遊びまわれそうですね。
FIRE達成後の不労所得を何で得るか⁉
不労所得を得るには下記の方法があります。
- 株式投資(NISAなど)によるもの
- 不動産投資によるもの
- 事業所得によるもの
- その他
今回の記事では、各々の詳細については割愛しますが、この中で初心者が取り掛かりやすく、最も再現性が高いと言われているものが、株式投資(NISAなど)によるものです。今はNISAなどの制度が浸透しているので、株のハードルも下がって取り掛かりやすいかと思います。私も株式投資をメインに考えています。
不労所得の金額を設定する
さて、投資方法が決まれば、次に目標金額の設定になります。設定金額については、月にいくら欲しいか?を考えます。セミFIREが前提であれば、月いくらあれば最悪生活できるか?で考えればよいと思います。
私の場合は、子供が成人している前提ですので、妻と私の生活費に加え、家のローンと孫への貢ぎ物代等を考慮して月25万円(年間300万円)を目標金額に設定しています。
運用資金額の計算方法
不労所得の金額が決まれば最後に不労所得を得るために必要な運用資金を計算します。計算方法は年間の運用益(年利)を何%に設定するかで決まります。一般的には年利4%と言われていますが、私は年利5%は可能だと考えていますので、今回は年利5%で計算します。可能な理由は【実践編】でお伝えします。計算方法は下記のとおりです。
300万÷5%=6,000万円
ちょっと小難しいお話になりますが、年利5%で運用すれば、5%分の支出をしてもお金が減らない!という原理なんですが、下記をご覧ください。
- 運用資金6,000万円で5%の運用益(300万円)を得る ⇒ 資金は6,300万円
- 翌年、1年分の必要金額(300万円)を引き出す ⇒ 運用資金は6,000万円
- ①②を繰り返す
よって、私は22年間で6,000万円を貯めることを目標にします。
人によってはとんでもない金額になるかもしれませんが、まずはいくら必要になるのかを明確にしましょう。具体的な貯め方などは次回【実践編】でお伝えしますので、そこでちょっと厳しいかな?と思ったら、FIREからセミFIREに変更するなど計画を練り直しましょう。
まとめ
まとめ
今回の記事ではFIRE達成の計画の立て方についてお話しました。
- FIRE達成時期の設定
自分がいつ、どのタイミングでFIREしたいのか明確にしましょう。時期を設定する時は、FIRE達成後にやりたいことなど妄想を十分に膨らませてくださいね。 - 不労所得を何で得るか
これはもう株式投資の一択ですね。 - 不労所得の金額設定
FIRE達成後、いくら必要なのか。具体的に考えましょう。 - 運用資金額の計算方法
FIRE達成するにはいくら必要なのかを知りましょう。とんでもない金額になっても大丈夫!
以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました。これを読んだあなたは、今の自分を変えようと一歩踏み出しました。一緒にFIRE目指してがんばりましょう!!
では、次回またお会いしましょう。
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