これだけ覚えればOK!株・FXで使える稼げるチャートパターン4選【初心者必見】

みなさんこんにちは!今回は、株やFXなどのチャートを見ているときに『あれ?この形、前にも見たような…』なんてことありませんか?実は、そういう『チャートの形=パターン』を覚えるだけで、ぐっと勝率を上げることができるんです!
今回ご紹介するのは『これだけで稼げるパターン集』。投資歴が浅くても、『この形になったら買い!』とか『この形はヤバい、売った方がいいかも…』という判断がしやすくなります。
そもそもなぜチャートの形状がパターン化されるかを皆さんに知って頂きたいのですが、株価などの推移に影響を与える要因は、企業の業績などはもちろんですが、その他、投資家心理の影響を強く受けます。つまり!その投資家の心理がチャートの形に現れるのです。
それではさっそく、代表的なパターンをいくつか見ていきましょう!
チャートパターンを知るメリット
- 感情に流されずに売買できる
「なんとなく上がりそう」ではなく「この形は過去に反発していた」という根拠で判断可能。 - 世界中の投資家が見ている
有名なパターンは多くのトレーダーが参考にしているため、同じ動きになりやすい。 - シンプルで覚えやすい
難しい計算や指標を使わず“見た目”で判断できる。
初心者が覚えるべき!代表的なチャートパターン4選
ではここから、代表的なチャートパターンを4つピックアップして紹介したいと思います。
2-1. ダブルボトム(W型・買いサイン)
まずは『ダブルボトム』。これは、チャートが『W』の形になるやつです。価格が2回下がってから反発して上昇するパターンで、『もう下がらないかも!』っていうサイン。
たとえば、ある株が1,000円→900円→1,000円→900円→上昇!という感じで、2回底値をつけて反発していくときに現れます。
実際に、2020年のコロナショック後の日経平均株価でも、似たようなW型の反発がありました。「下げ止まった」と多くの人が判断したタイミングで買いが集まりやすい形なんです。
2-2. 上昇フラッグ(買い継続のサイン/上昇トレンドの一時休息)
次は『上昇フラッグ』。一度グンと上がったあとに、少し下げながら横ばいになる形です。これは“休憩中の上昇トレンド”のようなもので、再び上がることが多いです。
例えば、**東京エレクトロン(8035)**などの成長株によく見られる形で、「ちょっと利益確定で売りが入ってるけど、また買われるよ~」というタイミングを見つけるヒントになります。
フラッグ中に焦って売らずに、もう一段の上昇を狙えるとお得ですよね!
2-3. ダブルトップ(M型・売りサイン)
これは『ダブルボトム』の逆で、「M」の形になるパターン。価格が2回高値をつけてから下落するサインです。
たとえば、株価が2,000円→2,300円→2,000円→2,300円→ガクッと下がる、というような動き。ここで「あ、2,300円が限界かも」と多くの人が考えて、売りが増えやすくなるんです。
テクノロジー株の調整局面などでよく出てくる形で、「そろそろ天井かも?」という判断材料になります。
2-4. 三角持ち合い(方向を見極める時/ブレイク前の静けさ)
『三角持ち合い』は、価格がだんだんと小さなレンジで上下していって、最終的にどちらかに大きく動くという形。
たとえば、為替相場で「ドル円」がしばらく110円前後で上下しているような時期。動きが収束していって、「そろそろブレイクするぞ」というタイミングで、上にも下にも一気に動くことがあります。
こういう時は、ブレイクアウトを狙ったエントリーが有効です。上下どちらに抜けるかを確認してから動くのがポイントです。
結論:『見た目』だけで判断できる武器を持とう!
今回ご紹介したチャートパターンはごく一部ですが、チャートの形がシンプルだからこそ、初心者にも使いやすいと思います。専門的な知識がなくても、『あ、Wだ!』『Mっぽいな…』って気づくだけで、売買判断のヒントになります。
また、これは世界中の投資家が見ている“共通言語”みたいなものなので、使いこなすことで相場の動きに先回りし、チャンスがぐんと上がります。
まとめ
今回紹介したチャートパターンは、以下の通りです:
- 『ダブルボトム』:反発上昇のサイン。W型に注目!
- 『上昇フラッグ』:一時休憩、再上昇の予兆
- 『ダブルトップ』:天井サイン。M型で警戒
- 『三角持ち合い』:ブレイク直前を見極めよう
これ以外にもたくさんのチャートの形があります。まずは、今回紹介した4つから覚えて、チャートを見る楽しさを味わってみてください。
そして何より、『知ってるだけで損しない』っていうのが、チャートパターンのすごいところだと思います。ノートに手書きしてもいいし、スマホの壁紙にして覚えてもいいかもしれませんね!
今回の記事が皆さまの今後のトレードに活かせるヒントになれば幸いです。また引き続き皆さまのお役に立つ情報を発信していきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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