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【2025年最新】トランプ政権で株価急騰!? 注目銘柄を今すぐチェック

トランプ政権注目銘柄

こんにちは。2025年に入り、ついにトランプ政権がスタートしましたね。前回のトランプ政権では株価が大きく動いたことを覚えている人も多いのではないでしょうか?今回も市場に大きな影響を与えることが予想されます。

特に注目したいのが、トランプ政権の政策によって恩恵を受けそうな日本企業の株。今回は『トランプ政権で株価急騰が期待される注目日本株』をピックアップしました。そして、さいごにまだ遅くない!今後上がりそうな銘柄についても少し触れていますので、是非、投資の参考にして頂けたら幸いです。

目次

王道!トランプ銘柄

トランプ氏は1回目の大統領時代に大胆な政策を行い、様々な企業がその恩恵を受け株価もかなり上昇しました。今回も同様に数々の大胆政策を行っていくと予想されますが、最初に申し上げておきます。おそらく1回目のようなトランプフィーバーは起きないでしょう。なぜなら、前回の大統領時代の印象が非常に強く、市場がすでに大きな期待を寄せているからです。しかし、トランプ氏の大胆政策はブレずに行われるため、恩恵を受ける業種は間違いなくあると断言できます。では、前回の大統領時代の政策をベースに以下に具体的な恩恵を受けそうな銘柄をピックアップしましたので一緒に見ていきましょう。

防衛関連企業

トランプ政権といえば、やはり軍事費の増加が予想されます。日本でも防衛関連の企業は成長が期待されます。

▶ 三菱重工業(7011)
戦闘機やミサイルなどの防衛装備を手掛ける企業。政府の防衛費増額の影響で、今後の受注が増える可能性が高いです。

▶ IHI(7013)
航空エンジンや防衛装備品を手掛ける企業。日米同盟の強化により、関連受注が増えることが期待されます。

▶東京計器(7721)
測量機器を手掛ける企業。少しマニアックになりますが、東京計器が手掛ける最先端のジャイロ技術は幅広い分野で機器の正確な制御を可能にします。実はこの技術、ミサイルなどにも搭載されていると聞きます。

エネルギー関連(石油・天然ガス)

トランプ政権はエネルギー政策に積極的なため、石油や天然ガス関連の日本企業にも追い風が吹く可能性があります。

▶ INPEX(1605)
日本最大の石油・天然ガス開発企業。米国のエネルギー政策が変化すれば、関連事業の収益に大きな影響を与えるでしょう。

▶ 出光興産(5019)
石油精製・販売を行う大手企業。原油価格の動向に敏感で、トランプ政権の政策により業績が左右される可能性があります。

逆に、再生可能エネルギーに対しては否定的であるため、後退の可能性があります。

インフラ・建設関連

トランプ氏は前回の政権でもインフラ投資を積極的に進めました。今回も同様に、大規模なインフラ整備が行われる可能性があります。

▶ コマツ(6301)
建設機械の大手メーカーで、海外市場にも強い。米国のインフラ投資が拡大すれば、売上増加が期待できます。

▶ 清水建設(1803)
米国での建設プロジェクトを手掛ける企業。インフラ投資拡大により、業績向上が期待されます。

金融関連(銀行・投資企業)

トランプ政権では減税や金融規制の緩和が進む可能性が高いため、日本の金融業界にも影響を与えそうです。

▶ 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)
日本最大級の銀行で、米国市場にも進出。米国経済が活性化すれば、融資事業の拡大が期待されます。

▶ 野村ホールディングス(8604)
投資銀行業務を手掛ける企業で、米国市場の活性化に伴い業績向上が見込まれます。

王道!トランプ銘柄まとめ

トランプ政権の政策がどのように市場に影響を与えるか、答えは分かりませんが、過去の傾向を考えると『防衛』『エネルギー』『インフラ』『金融』といった分野に注目が集まりそうです。

投資をする際は、一つの銘柄だけに集中せず、リスクを分散しながら慎重に進めることが大切です。情報収集をしっかりして、チャンスをつかんでいきましょう!

まだ間に合う!トランプ関連銘柄

ぶっちゃけ、上記で述べた関連銘柄はトランプ就任前から『ほぼトラ銘柄』などと言われ既に上がってしまったものがほとんどです。今回は皆さまにこれから上がりそうだなと私がひそかに狙っている銘柄を少し紹介したいと思います。

ウクライナ戦争終戦後の復興関連銘柄

2022年ロシアによるウクライナへの軍事侵攻により勃発した戦争をトランプ氏は就任前から『一日で戦争を終わらせる』などと息巻いていました。これだけ戦争を終わらせたいと思う理由には、軍事支援などによる国費の浪費などいくつかあると思いますが、実は、一番の理由は『ノーベル平和賞』を獲りたいのではないかと言われています。アメリカ大統領は2回までしか出馬できないという制限が設けられているため、トランプ氏は今回が最後となります。目立ちたがり屋のトランプ氏が世界に名を残すには、この『ノーベル平和賞』の受賞が一番だと考えられています。

このことから、ウクライナ戦争が終戦した後にどのような銘柄が脚光を浴びるか考えた時に、やはり復興銘柄に注目が集まるかと考えられます。具体的には『資材系セメント系重機系』これらの銘柄が上昇してくると予想します。

百貨店銘柄

トランプ氏就任直後からさっそく関税政策を始めました。中国への関税強化に始まり、相互関税の導入検討を指示するなど、やはりという感じで関税強化を進めています。

このことから、日本も関税強化されれば物価上昇はさらに加速し、日本株式市場への影響は次のような流れになると考えられます。

『インフレ』⇒『株価上昇』⇒『富裕層の資産効果』⇒『高額消費』⇒『百貨店の売上が伸びる』

はい。途中からよく分からなくなったと思いますので解説します。

『インフレ』⇒『株価上昇』の流れは下記記事で解説していますのでぜひチェックしてください。そして、大事な部分ですが、株価が上昇することで、『株価上昇』⇒『富裕層の資産効果』の流れが発生します。富裕層と言われる資産が一億円以上ある方の大多数は株などの投資を行っています。もちろん、ここ最近、NISAの影響で投資を始めた富裕層予備軍の方々もたくさんいらっしゃると思いますが、肝心なのは株価上昇で富裕層の方々の財布が緩むということです。これにより、『高額消費』に繋がり、高級ブランドを取り扱っている『百貨店』の売上が上昇し、株価上昇に繋がると予想されます。

さいごに

今回はトランプ就任による株への影響について注目銘柄をいくつか紹介しました。特に復興関連銘柄や百貨店関連は今後の動向を要チェックしてみて頂ければと思います。

今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました。この記事が皆さまのお役に立てれば幸いです。今後もお役に立つ情報を発信していきますので、ぜひチェックして頂けると嬉しいです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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